2.4.2 · ブランド基盤

Web サイトを公開する

2026.07.12約4分

00Overview

01Story

Situation

2.4.1 で独自ドメインを取得した。次は、そこに実際の Web サイトを載せて公開する。

Complication

Web サイトのホスティング先は選択肢が多い。動的サイトにすればできることは増えるが、そのぶんサーバー管理やコストがのしかかる。個人開発の初期に、そこまで抱え込みたくない。

Question

独自ドメインに、どうやって低コストで Web サイトを載せるか?

02Solution

Criteria

  • 無料か、それに近い低コストで公開できること
  • 独自ドメインに簡単につなげること
  • 後から別のホスティングへ移せること

Answer

GitHub Pages に静的サイトを置き、独自ドメインをつないだ。DNS に A レコード (ルートドメイン用) と CNAME を設定するだけで、独自ドメインで表示できる。設定はすぐ終わる。

Reason

静的サイトは、速くて安全で、しかも安いからである。 サーバーサイドの処理がないぶん表示は速く、攻撃される面も小さく、GitHub Pages なら無料で公開できる。そして重要なのが移動のしやすさで、GitHub Pages で耐えられない規模になっても、DNS の向き先を変えるだけで別のホスティングへ引っ越せる。独自ドメインを自分で持っているからこそ、この身軽さが手に入る。だから、まずは静的ルーティングで始めて、動的にするかは後から考えることにした。

Options

  • Vercel などで動的サイトにする — できることは増えるが、初期には過剰。必要になってから移ればよく、独自ドメインがあるので移行も向き先の変更で済む。だから今は静的にした。

03Result

Good

独自ドメインで、無料の静的サイトが公開できた。表示は速く、運用の手間もほとんどない。ブランドの「顔」になる Web サイトが、コストをかけずに立ち上がった。

Bad

静的サイトなので、サーバー側で動く処理はできない。フォーム送信やログインのような機能が必要になったら、その部分だけ別の仕組みを足すか、動的ホスティングへ移す判断が要る。

Follow-up

サイトが公開できたら、同じドメインでもう一つ作れるものがある。独自メールアドレスである。続きは 2.4.3 独自メールを作る