独自ドメインを取得する
00要約Overview
01物語Story
Situation
2.4 のとおり、独自ドメインはブランド基盤の中心になる。まずはどこかで取得する必要がある。
Complication
ドメインを取得できるレジストラは無数にある。価格も、付いてくる機能もバラバラで、どれを選べばいいのか、最初は判断基準すら曖昧だった。
Question
数あるレジストラから、何を基準に選ぶか?
02解決Solution
Criteria
- Whois 代行 (登録者情報の代理公開) があること
- 個人開発で無理のない価格であること
Answer
当時の要件はシンプルで、「Whois 代行さえしてくれれば、どこでもいい」だった。それを満たす手近な選択肢として、お名前.com で取得した。ドメイン名は、2.2.1 で決めた名前に合わせて lycoapp.com にした。
Reason
取得時点では、レジストラに求める機能がそれ以上なかったからである。 Whois 代行で個人情報を隠せて、まっとうな価格で取れれば、それで足りた。過剰に比較して悩むより、要件を満たす所でさっと取って、先に進む方がよいと考えた。
ただ、今振り返ると考えが少し変わっている。同じ取るなら、Cloudflare で取ってもよかったかもしれない。Cloudflare ならエッジ配信 (世界中のサーバーからの高速配信) も、Web のアクセス解析も、ドメインと一体で使えるメリットがある。当時の自分には、そこまでの視点がなかった。
Options
- Cloudflare で取得する — エッジ配信・解析まで一体化できる。今ならこちらも有力。取得当時は必要性を感じていなかったため選ばなかった。
- その他のレジストラ — 選択肢は多いが、Whois 代行という当時の唯一の要件を満たせば差は小さいと判断した。
03結果Result
Good
要件を満たすドメインを、迷わず低コストで取得できた。ブランドの中心になる住所が、これで手に入った。
Bad
一点、後から効いてくる制約がある。ドメインも DNS の権威 (名前解決の大元) もお名前.com 側にあり、Cloudflare には zone がない。このため、Cloudflare の zone 単位の機能 (たとえば IndexNow による検索エンジンへの即時通知) が使えない。今のところ実害は小さいが、構成上の制約として頭に入れている。
Follow-up
ドメインは後から引っ越せるので、規模が育ってきたら Cloudflare への移管も検討する。まずはこのドメインに、Web サイトを載せる。続きは 2.4.2 Web サイトを公開する。