2.2.1 · ブランド基盤

AI とブランド名を決める

2026.07.12約4分

00Overview

01Story

Situation

2.2 のとおり、ブランド名はすべての起点になる。まずここを決めたい。

Complication

しかし、名前を一人でうんうん唸って決めるのは難しい。候補は無限にあるし、良し悪しの基準も曖昧になりがちで、しかも「その名前のドメインが空いているか」まで考え出すと、途端に手が止まる。

Question

ブランド名を、どうやって効率よく、後の工程まで無駄なく決めるか?

02Solution

Criteria

  • 呼びやすく、覚えやすいこと
  • 独自ドメインが空いていること
  • 意味や世界観を込められること

Answer

AI と壁打ちしながら決めた。まず「こんな価値を届けたい」「こういう雰囲気にしたい」と伝え、候補を大量に出してもらう。そこから上の 3 つの基準で絞り込む。この往復を何度か回して、Lyco App に決めた。

そして、この工程の本当の狙いはもう一つある。壁打ちで言語化された議論を、AI に一度まとめさせておく。「誰に、何を、どんなトーンで届けるブランドか」という要約メモである。

Reason

名前を決める過程は、そのままロゴの素材になるからである。 名前だけを決めて壁打ちの中身を捨ててしまうと、次にロゴを作るとき、また一から世界観を説明し直すことになる。まとめメモを残しておけば、2.3 ロゴを作る でそれを AI にそのまま渡せる。名前とロゴのあいだで、世界観がぶれない。一度の議論を、二度使う。これが低コストでブランドを揃えるコツだと考えている。

Options

  • 人気ランキングやネーミングツールから機械的に選ぶ — 速いが、自分の届けたい価値との結びつきが弱く、世界観のメモも残らない。だから壁打ち方式にした。

03Result

Good

呼びやすく、ドメインも取れる名前が決まった。加えて、壁打ちのまとめメモという副産物が手に入り、次のロゴ作成の入力がすでに用意できている状態になった。

Bad

AI は候補を出すのは得意だが、最終判断は自分でするしかない。「なんとなく良い」で決めると後で揺らぐので、3 つの基準に照らして選ぶ意識が要る。

Follow-up

決まった名前と、まとめた世界観メモを持って、次はロゴを作る。続きは 2.3 ロゴを作る