独自メールを作る
00要約Overview
01物語Story
Situation
2.4.2 で Web サイトが独自ドメインで公開できた。同じドメインで、メールアドレスも作れる。
Complication
しかし、独自ドメインのメールサーバーを自前で立てるのは大げさで、運用も重い。かといって、問い合わせ先が個人の Gmail アドレスむき出しだと、ブランドとしては少し締まらない。
Question
独自ドメインのメールを、低コストで、無理なく受け取るには?
02解決Solution
Criteria
- 独自ドメインのアドレスで受信できること
- サーバーを自前で持たず、低コストで運用できること
- 普段使いのメール環境で読めること
Answer
ImprovMX を使って、独自ドメイン宛のメールを Gmail へ転送した。DNS に ImprovMX 用の MX レコードを追加するだけで、@ドメイン 宛のメールが、自分がいつも使っている 1 つの Gmail に届くようになる。しかもキャッチオール (すべて転送) 設定にしたので、任意の名前@ドメインが有効になり、用途ごとにアドレスを無限に作れる。
Reason
独自ドメインのメールは、信頼と使い勝手を同時に満たすからである。 問い合わせ先が独自ドメインのアドレスだと、それだけで受け手の安心感が違う。Web サイトの印象や SEO の観点でも、ドメインメールの方が好ましく、かっこいい。しかも ImprovMX の転送なら、メールサーバーを自前で持たずに済み、届いたメールは普段の Gmail でそのまま読める。独自ドメインを持っているからこそ、無料でこれができる。
Options
- メールサーバーを自前で構築する — 自由度は高いが、運用も維持コストも重い。個人開発には過剰なので採らなかった。
03結果Result
Good
独自ドメインのアドレスで、メールを受け取れるようになった。用途別のアドレスを好きなだけ作れて、すべて 1 つの Gmail に集約される。ブランドの窓口が、コストゼロで整った。
Bad
無料で整えたのは、あくまで「受信 (転送)」まで。独自ドメインのアドレスから送信するには、ImprovMX では有料プランになったり、別の送信手段を用意する必要がある。今回は、まず受け取れれば十分と考え、受信だけにした。
Follow-up
Web とメールがドメインに乗った。次は、アプリ広告の信頼性を支える設定 — AdMob の認証にドメインを使う。続きは 2.4.4 AdMob を設定する。