For Business
事業のために ― ビジネスとシステムは、同じものの別の見え方。
なぜ、この相手のために働くかWhy
ビジネスとシステムは、別々のものではない。同じものを、異なる視点から見ている。円錐を上から見れば円、横から見れば三角形。どちらも正しく見えているが、実体は円錐である。ビジネスは売上・顧客・利益の言葉で話し、システムは API・データベース・レイテンシの言葉で話す。見え方は違っても、対象は同じだ。
どう向き合うかHow
正しさより、伝わる伝え方
円錐は数式でも表現できるが、その数式から円錐を思い浮かべられる人は少ない。「上から見ると円、横から見ると三角形です」と言えば、多くの人にすぐ伝わる。大切なのは、自分が正しい説明をすることではなく、相手が理解できる言葉で伝えることである。
相手のディメンションに合わせる
コミュニケーションは翻訳だと思っている。システムの言葉をそのままビジネスへ渡しても理解されないし、ビジネスの要求をそのまま開発者へ渡しても実装できない。相手がどの視点で物事を見ているかを理解し、その視点に言葉を合わせる。表現を変えることは妥協ではなく、本質をより正しく伝えるための技術である。
この棚の本What
事業のために読んで良かった本を、ここに置いていく。いまは選んでいる最中である。